こんにちは、ママコです。今日は我が家の育児でのいくつかのミスステップと、それらから学んだ教訓について書きたいと思います。子育ては試行錯誤の連続であり、時には失敗から最も多くを学ぶ場合もあります。
我が家の長女は、現在小学6年生です。彼女がまだ乳児の頃を思い出すと、私たちは子育てに関する知識をほとんど持っていませんでした。最新の育児書を頼りに、その通りに行動することが最善の方法だと信じていました。しかし時間が経つにつれて、我々が理想としていた育児スタイルと現実はいつも一致するわけではないことをだんだんと理解しました。
最初の挫折は、彼女が寝ないということでした。我々は彼女が必要とする睡眠時間を細かくチェックし、そこに厳密に従うことで、彼女が自然と眠りに落ちると信じていました。しかし、それは本当に上手くいく方法ではありませんでした。最終的に、彼女の独自のパターンを受け入れ、それに適応することで、我々全員が自然と安心して眠れることがわかりました。
この経験から、我々は情報過多に振り回されることはなく、よりフレキシブルに育児に対応する方法を学びました。我々はみんな異なる個性とリズムを持っています。子供たちは成すべく自然に行動し、親が理想とする「理想の」パターンに当てはまらないこともあります。
次に困ったのが、彼女が食物に対する興味がなかったことです。我々は彼女が必要な栄養素を摂取するために、情報に基づいた最善の献立を試しました。しかし、彼女はそれらの食べ物を余り好むことはありませんでした。結局、彼女が好きな食べ物を自由に選ぶことを許し、その後で彼女が健康的な食事を食べる方法を見つけるために私たちは働きました。
ここで学んだことは、彼女の好みを尊重しながら、健康的な食生活を維持するバランスをとることが重要であるということです。また、食事はただの栄養摂取だけでなく、楽しみや文化の一部でもあります。
我々が子育てで体験した失敗は数え切れませんが、それら全てから何かを学ぶことができました。私たちは、子供たちにとって最善の方法は何かを見つけるために、常に自分たちの育児スタイルを見つめ直す必要があると感じています。
子育ては挑戦的な仕事ですが、それらの挑戦を通して我々は子供たちとの深い絆を築くことができます。失敗を通じて学び、成長することができるこの経験は、私たちにとって何よりの贈り物です。
コメント