皆さん、こんにちは。ブログ「ママとパパの子育て日記」の管理人、ママコ(Mamako)です。
以前から頭にあったテーマについて、今日は深く掘り下げてみたいと思います。それは「不器用だからこそ、子育てはおもしろい!」というもので、おそらく私たち親たちは、この子育ての旅を通じて、多くの苦労や挑戦を経験してきたことでしょう。
我が家も子育ての過程で何度も壁にぶつかりました。そんな時は育児書を読み漁り、様々な情報に振り回され、なんとか解決しようと試みてきました。ですが、たくさんの情報に接することが必ずしも解決の一助とは成り得ないことを実感。そんな経験から、子育ての「正解」は1つだけではなく、自分たちと子供たち自身の経験が一番大切だという結論に至りました。
我々は、初めての親という立場上、子育てに正解や不器用さを感じることがよくあります。その結果、頭で理解していても、心で感じたとおりに行動できない時があります。それは何も悪いことではありません。
実際、子育ては一種の「手探り」なのです。子供たちはそれぞれ特性が違い、理想の親像を持つ我々自身もそれぞれ異なります。その「手探り」が我々をより人間的にし、より深い愛情につながるのだと思います。
子育ては決して一直線ではありません。しかし、そのすべてが経験として積み重なり、親としての成長につながるのです。ぶつかった壁を乗り越えることで得られる経験や成長は、書籍や情報では得られないもの、自分たちだけのもの。
そして、大事なのは、こうした経験を子供たちに伝える機会を持つことです。「立派な親」を装うのではなく、自分たちの失敗や弱さをさらけ出すことで、人間らしさや何が大切かを学んでいくのです。私たちは子どもたちに、「完璧ではないけれど愛情深い親」であることを伝えていきたいと思います。
誰もが不器用だからこそ、子育ては面白いのです。子供たちが微笑んでる姿を見ると、それが私たちに与えられた最大の贈り物だと感じます。子育ては、情報や書籍ではなく、我々の経験と愛情によって形成される、唯一無二の旅路なのです。
その旅路を一緒に楽しめる皆様へ、私たちが体験した日々の出来事や学びを綴っていきたいと思います。これからも「ママとパパの子育て日記」をよろしくお願いします。
次回もお楽しみに!
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