こんにちは、ママコ(Mamako)です。我が家には元気いっぱいの子供たちがいます。彼らの成長とともに、私たちもまた日々学び、成長しています。子育ては常に新たな挑戦の連続ですが、それは一方で楽しさも溢れているのです。今日は、我が家の子育てについてのカギとなる哲学を共有したいと思います。
我が家では育児書や情報に振り回されることなく、子供たちにとって本当に必要なものを見つけることを心掛けています。しかし、その「本当に必要」なものとは一体何なのでしょう?さまざまな答えが出てくると思いますが、我々にとっての答えは「愛と理解」です。おそらくそれが、我々の哲学の基石であり、行動の指針です。
愛と理解と聞くと、何となくわかるような気がするかもしれませんが、実際には非常に奥深く、複雑です。子供たちはそれぞれ異なる性格、好み、感情を持っています。それぞれの子供を理解し、愛するということは、一貫性ある規則を作るよりもはるかに難しい作業だと思います。
我々が子育てにおいて「愛と理解」を大切にしている理由を少し具体的に説明させていただきます。
まず、「愛」ですが、これは子供たちが心から自己を受け入れ、他人を尊重し、自己尊重を育む土壌を作り出します。我々はいつも子供たちに「あなたは愛されています、あなたは大切だ」と伝えています。これは言葉だけではなく、行動、態度にも表れています。子供たちがどのような選択をしようとも、あるいはどのような過ちを犯そうとも、我々の愛は変わらないということを彼らが理解することが、心の健康を育むうえで欠かせません。
次に、「理解」ですが、これは子供たちが何を感じ、何を考え、どう行動するかを理解することです。子供たちは大人とは異なる視点から世界を見ています。我々大人が理解しようとするとき、子供たちが何を感じ、何を考えているのかを理解しようとするとき、我々は自己の視点を一旦横に置いて、子供たちの視点から物事を見ることを心掛けています。そうすることで、子供たちの喜び、悲しみ、怒り、恐怖がどこから来ているのか理解し、それに対応することができるようになります。
以上が我々の子育ての基本的な哲学で、これは日々のさまざまな場面で活かされています。例えば、子供が困難な状況に直面しているとき、我が家ではまず子供の感情を認め、「それは大変だね、どんな感じ?」と問いかけます。答えを聞きながら、我々は共感の表現をし、子供が自分の感情を認め、理解し、発表することを助けます。
子育ての道程は平和な日々がつづくわけではありません。泣き声、怒号、混乱、そして許しの連続です。そしてその中で、愛と理解があれば、子供たちは自己を肯定し、他人に共感し、困難を乗り越える力を育てることができると我々は信じています。
子育てはまさしく旅であり、我々は子供たちと一緒に、この旅を楽しんでいます。このブログを読んでいる皆さまも、自己の子育ての旅が、あたたかな愛と理解溢れるものであることを祈っています。次回の更新でもまた、子育ての連続する挑戦とその克服の話を綴っていきたいと思います。
それでは、今日はこの辺で。皆さま、ご自愛くださいませ。また次の記事でお会いしましょう。
ママコ(Mamako)でした。
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