あけましておめでとうございます。新年、すべてが新たなスタート、新たな可能性という空気が漂っていますね。そして、我々親としても、子供たちが新たな一年を安心して過ごせるよう、新たな挑戦と学びが待っています。
私達は育児における様々な状況に対して、時には困惑しながらも向き合うことを選択してきました。その過程で、育児書に書いてあることよりも、自身の経験や直感を信じることがもっとも大切だと学びました。育児は、個々の子供たちが持っている可能性を引き出すために根気よく努力する行程。親として重要なのは、常に子供たちのニーズを察知し、それに対応する力を持つことです。
具体的にはどういうことかと言いますと、先月我が家でも起こったエピソードを共有します。息子のタクヤが冬休みの間、段々と自己主張が強くなってきました。食事を作っても「これじゃない!」と言われ、玩具を片付けるように言ってもその反応はネガティブ。育児書を参考にしつけの方法を試しましたが、逆効果だったようで、タクヤの反発は日に日に増していきました。
ただ、この時期に陥りがちな親心として、「自分ができていない・どうにもならない」とネガティブに捉えてしまうことがあります。ですが、振り返ってみて思うのは、タクヤが自己主張を強くすることは、彼自身が自我の形成過程にある証拠。つまり、成長の過程だったのではないかと。
なので、私たちは困惑しつつも、悩むことをやめて、タクヤの気持ちに尽力て向き合い、話を聞こうとしました。そうした時、驚くべきことに、タクヤも私たちの気持ちを理解しようとする姿勢を見せたのです。
私たちは、この経験から、子供が挑戦的な態度を示したとき、それは彼らが何かを学び、理解し、成長しようとしているサインなのかもしれません。逆に、私たち親も子供から学ぶことは多いです。彼らの無償の愛、純粋な喜び、誤解や困難を乗り越えるための創造力。これら全てが、私たちが何よりも学びたいことです。
一年のスタートに当たり、改めて我が家の子育てのスタンスは、「子供たちから学び、彼ら自身の成長を尊重すること」であると確認しました。そして、これからもブログを通して、我々の経験や学びを共有し続けていきます。
今年も「ママとパパの子育て日記」をどうぞよろしくお願いします。そして、新年があなたの家族にとって素敵な一年になりますようお祈りしています。あなた達も、子育ての挑戦を楽しみ、色々なことを学びながら、子供たちと素敵な一年を過ごしてくださいね。
心から、新年おめでとうございます!
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