こんにちは、ママコ（Mamako）です。今日は、我が家の日常から垣間見える「子育て」と「コミュニケーション」について綴ってみたいと思います。
子育ては、毎日新しい発見があるとも言えます。特に、私たち親にとって一番大切なのは、子供達の成長を見守ること。そして、その中で子供たちと絆を深め、互いの理解を深めていくことですね。
キーワードは「コミュニケーション」。時には言葉で、時には非言語で、子供たちは私たちにさまざまなメッセージを発しています。それを理解しようとする試みこそが、「子育て」の核心であると感じています。
先日も、我が家の長女・あやは、突然「ママ、絵の具で絵を描きたい！」と言ってきました。あやが描く絵は、彼女の情緒や思考を形に表現したようなもので、純粋な彼女の心が映し出されています。こちらから主導するのではなく、彼女自身の興味と精神を尊重することで、なおのこと絵を描くことを楽しんでいました。
あやが絵心に火がついたように、子育ては我が子の選択に対する包容性が求められる境地でもあります。ここで大切なのは、絵を描くこと自体が目的ではないということ。操作するのではなく、手放すこと。子供達が自分自身の情緒や思考を深度的に理解し、表現していく場を提供することが私たち親の役割だと理解しています。
また、子育ての中で苦悩する場面もありますね。たとえば、ある日、朝食をめちゃくちゃにしてしまった長男の行動にイライラしてしまいました。しかし、「なぜそんなことをしたのか？」と制裁する前に、彼がどういう気持ちで、何を求めていたのかを考えるようにしました。
コミュニケーションは、私たちの内面を映し出します。イライラしたり、失望したりするのは、私たち自身が自己中心的な視野に囚われていることの現れかもしれません。子供たちは私たちの鏡のように、自分の状態を映し出し、私たちに自己反省の機会を与えてくれます。
言葉でも、行動でも、子供達は愛と理解を求め、理解を深めてくれる機会を提供してくれます。その意義は大きく、子育てとはまさに、私たち自身が成熟していく過程でもあると感じています。
それだからこそ、子育ての挑戦は楽しむべきものです。それは驚き、喜び、学びの貴重な瞬間です。私たちをより良い人間へと成長させ、同時に子供たちとの深い絆を育む機会を提供してくれます。
最後に、育児書や情報に振り回されることなく、子供達一人一人が本当に必要とするものを見つけるという自分のモットーを再確認しました。それは愛情溢れる包容性と理解、そして共に学び、共に成長する勇気です。
それでは、これからも一緒に子育ての深化を目指していきましょう。それぞれの子育てが、一人一人の親と子を幸せにし、豊かな未来を創造することを信じています。
次回のブログでも、また新たな子育ての話を共有できることを楽しみにしています。
それでは、今日はこの辺りで。
ママコ（Mamako）より愛を込めて。
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