こんにちは、ママコです。子育ての日々は、我が子の素晴らしさを発見する時間だけでなく、時には挑戦的な葛藤や悩みを伴うもの。今日はそんな私たち夫婦が実践している、子供の自己肯定感を育てる方法について何かお話しします。
私たちは、我が子が自己肯定感を持つことが、その後の人生における自信や自身の価値を理解する上で大切だと考えています。育児書籍や研究によれば、自己肯定感が高い子供たちは、ストレスに強く、社会的スキルが豊かで、自尊心が高いと言われています。
まず始めに、子供には自分の意見を尊重されることが自己肯定感を育てる基盤だと考えています。
我が家では、子供が意見を口にしたとき、それがまだ未熟であろうと、その価値を認め、一緒に考える時間を大切にしています。子供が自分の意見を大切にすることで、自分の意見を自分で尊重する力がつきます。
それから、何よりも我が子には「完璧である必要はない」ということを教えています。
私自身が子育て中に学んだことの一つは、子供たちは親の完璧さよりも、親が如何に自分の失敗を直面し、それから学んでいくかを見ているということです。失敗から学ぶことで、子供もまた自分の失敗を許し、向上心を持つことができます。
それからここが重要なポイントですが、我が子にはたくさんの愛情表現をします。
愛情は我が子の自己肯定感を育てる重要な素養の一つです。子供は親がどのように自分を見ているかを強く感じています。そこで、我が子を豊かに育てるのが愛情表現です。一日の終わりに「愛してるよ」や「素晴らしい一日だったね」などの言葉を伝えることで、子供たちは自己価値を感じ、自己肯定感を育てることができます。
最後に、子供自身が自分を認めることを促すようにしていきます。
何かを達成したとき、子供がそれを自分自身で認識したとき、自己肯定感が育つ瞬間でもあります。殊に小さな達成でも、それが自己肯定感を高めるきっかけになります。我が子がその達成を認識し、その価値を自覚できるように努めます。
今日の私たちのエピソードはここまでです。子育ては決して容易なものではありませんが、親が子供の自己肯定感を育てることで、子供は自分自身の価値を理解し、自尊心を育てることができます。これは普段の何気ない行動や一つ一つの教えが大切なものとなるのです。
これからも、子育ての悩みや楽しさ、子供たちとの日々を皆さまと共有してまいります。次回もお楽しみに!
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