こんにちは、ママコです。本日は育児のハードルと、それをどう乗り越えるかについて共有させていただきます。特にここで重要となるのが、自由な発想と対話の力となります。
子育ては、誰もが懸命に試行錯誤を重ねる旅です。ママパパになった瞬間から、うまくやるためのレシピは無数に存在しています。しかし、どれもこれも全てが当てはまるわけではありません。お子さんの個性、家庭環境、親自身の特性など、すべてが複雑に絡み合って、一つにまとまらない現実がそこにはあります。
そういった中で、自身で感じ、考え、対話して見つけることの大切さを実感しています。子育てにおいて自由な発想とは、枠に囚われずに子供と接すること、そしてその発想を共有し、形にすることを意味します。対話とは、ただ指示を出すのではなく、子供と一緒に考え、共感し、理解し合うことです。
14歳の息子がピアノを始めようと言い出した際のエピソードを思い出します。強く興味を示す彼に、「どの先生に習うのか」、「何時間練習するのか」、「どのくらいの期間で上達するのか」、というような質問をずらりと並べてしまいました。その結果、息子の興奮は一気に沈静化し、ピアノへの情熱が冷めてしまいました。一方、当時3歳であった次男は、「お兄ちゃん、どんな曲弾くの?」「お兄ちゃんのピアノ、聞きたいな!」と興奮気味に問いかけていました。息子のピアノへの情熱は、次男の自由な発想と対話から再び燃え上がりました。
この経験から学んだのは、情熱を引き出すための重要な要素は自由な発想と対話であるということです。子供たちはもともと自由な発想を持ち、それを形にする喜びを感じます。親としては、その発想を伸ばし、一緒に考え、共有し、形にすることで子供の成長を促します。
常に正解を探し求めるのではなく、過程を大切にします。子育てのうちで重要なのは、子供が自信を持って自己表現できる環境を提供することです。自由な発想や対話を通じて、子供自身が解決策を見つける力を育てることが大切です。
これが私たちの子育てのモットーです。育児書や情報に振り回されず、子供たちにとって本当に必要なことを見つけ出す。これが【子育てのハードルを乗り越えよう】の旅なのです。
いかがでしたか?ここまで読んでいただきありがとうございます。私たちの育児の話が、あなたの子育てに何かのヒントになることを願っています。次回もどうぞお楽しみに。
みなさまの子育てがあたたかな笑顔に満ち溢れる日々でありますように。
ママコより。
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