こんにちは、ママコ(Mamako)です。今日は、子育ての初期段階で経験したことを共有したいと思います。それは「親としての揺らぎ」についてです。 多くの新しい親と同じように、私たちも最初は何をどうしたらいいのか、何が正しいのか分からずに、混乱や不安を感じたことを覚えています。
しかし、私たちの挑戦は、この 揺らぎを「子育ての普遍的な部分」として受け入れ、それを乗り越える術を見つけることでした。
初めての子育ては、あらゆる情報が飛び交う中で自分の直感を信じるのが難しいものでした。インターネット、育児書、知人からのアドバイス。それらは大切な参考になる反面、その情報があまりにも多すぎて、何が正しいのか私たち自身の意見が揺らぐこともありました。
そんな中で私たちが重要だと感じたことは、「子どものために自分が何を考え、何を感じているのか」を明確にすることでした。自分たちが子どものために考えて行動することで、我が子にとって必要なものを見つける力を育むことができます。
具体的には以下の3つのステップを試してみました。
1. 自己反省：自分たちが何を感じているのか、何が考えているのかを理解する。何が心地よいのか、何がドキドキするのか自覚する。
2. 情報の選択性：情報を得ることは大切ですが、全ての情報を鵜呑みにするのではなく、自分たちの価値観に基づいて情報を選ぶこと。
3. 自己信頼：最終的には、自分たちの直感と信念に従う。何が子どものために最善か、その基準は全て自分たちの中にある。
これらのステップは私たちが「親としての揺らぎ」を乗り越えるのに役立ちました。そして、どのアドバイスも完璧ではないことを受け入れる事で感じるプレッシャーも減りました。
最後に、子育ては毎日が試練ですが、それは同時にあなたとあなたの子供が成長する大きなチャンスでもあります。子供たちは親がどのように行動するのか、どのように考えるのかを見て育つのです。だからこそ、自分自身を信じ、自分自身の考えや感情を大切にする。その結果、子供たちは困難を乗り越える力、自分自身の感情を理解する力を育てるでしょう。
次回は、「子供の自主性を育てるための実践的なステップ」についてお話しします。それでは、良い一日をお過ごしください。私たち自身が学んだことをシェアすることで、少しでも皆さんの子育ての参考になれば幸いです。
コメント