こんにちは、ママコです。今日は、私たちが子育てで特に重視している「自然体で育てる」というアプローチについてお話ししたいと思います。
育児書の洪水に飲み込まれそうになる今日この頃。無数に増え続ける育児情報に、頭を悩ませているパパやママも多いのではないでしょうか。
私たちが一番大切にしていること。それは「自然体で育てる」ことです。とは言うものの、「自然体」といっても、人それぞれの解釈や捉え方があるかと思います。私の場合は、自分自身がリラックスして、肩の力を抜き、そのままの自分で子育てをすること。それが「自然体」です。
情報化社会だからこその罠ともいえるのが、情報過多になってしまうこと。毎日新しい育児のアイデアやアプローチが出てきます。そんな中で、一体どれを選べば良いのか、何を取捨選択すれば良いのかを迷うのは当然のことです。
私たちはこの迷いを解消するために、「自分たちの子どもにとって、今、何が一番必要か?」を常に意識しています。その答えは時として育児書に書かれていないことが多いんです。
例えば、ある日の夜、子どもがなかなか寝付けない時。育児書には「ルーティンを作り、一定の時間に寝かせる」ことが良いと書いてありました。しかし、その日は子どもが体調を崩していた日だった。私たちは、その日の子供の状態を考え、「今日はルーティンを無視して、子どもが自然と眠りにつくまで待つ」という選択をしました。
要は、自分たちの子どもを理解し、子どもにとって最善の方法を選ぶことが大切ということ。そして、それは時に育児書や多くの人が守る「常識」を逸脱することもあるのです。
これからパパやママになる皆さん、子育ての情報はあくまで参考の一つです。その情報を信じすぎて、自分の感覚を無視することなく、自分の子どもとの時間を大切に過ごしていただけたらと思います。
子育てのスタイルは十人十色。誰かと比べることなく、自分たちなりの子育てを見つけていくのが一番です。子どもは親の姿を見て、感じて育っていきます。だからこそ、親自身が楽しいと感じ、充実させていくことが、最高の子育てとなるのだと私たちは思っています。
育児に疲れた時、子どもとの関わりに迷った時、そんな時は思い出して下さい。子育ては、自分たちで考え、自分たちで感じたことを信じること。そのお手伝いが、この「ママとパパの子育て日記」ができれば、これほど嬉しいことはありません。
まとめ、子育ては難しいとよく言われますが、大切なことは自分たち自身が楽しむこと。子育ては喜びの連続です。その喜びを自分だけでなく、家族全員で感じていきましょう。疲れたとき、困ったとき、いつでもこのブログが皆さんの助けになれれば幸いです。
またお会いしましょう。ママコでした。
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