誤解されがちな子育ての真実と、我が家の対策

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こんにちは、ママコです。今日は、誤解されがちな子育ての真実と、我が家で実践している対策について話したいと思います。

まず前提として理解しておきたいのが、「子育て」には正解が一つだけ、というものは存在しないということ。その子その子の個性や環境、年齢によっても考え方や育て方そのものが変わってくるものです。

育児書が大量に溢れ、SNSで様々な子育て方法がシェアされる現代。情報が行き交う中で、どの情報が自分の子供にとって最適なのかを見極めるのは至難の業です。それに、真剣に子育てに取り組むほど、ちょっとしたネガティブな情報に一喜一憂してしまうことがよくありますよね。そんな時は一旦立ち止まって、自分自身の直感に耳を傾け、息子と娘の反応を大切に観察しようと思っています。

誤解されがちな一つ目の真実とは、「過保護は子供の自立を妨げる」というものです。これは半分正解で半分誤解です。子供を過保護に育てることにより、自立心を育てられない場合もあります。しかし、その一方で、自立するためにはまず安心感が必要とされます。子供が自分で試行錯誤するためには、何があっても親が見守ってくれるという安心感が必要です。そのため我が家では、「どんな時でも一緒にいるよ」というメッセージを伝えながら、子供が自分で考え行動する時間を大切にしています。

誤解されがちな二つ目の真実は、「子供は早くからたくさん学ぶべき」というもの。これも不完全な真実です。子供は自己発達力が優れており、遊びの中からたくさんのことを学んでいきます。親が無理に学習させることは、その自己発達力を阻害してしまうことも。もちろん、読み書きや計算といった基礎的な学習は必要ですが、それ以上に重要なのは子供が自発的に何かに興味を持ち、知識を追求する楽しさを知ること。それを大事にし、子供が学びたいと思う環境を作り出すことが、一番大切なのかもしれません。

誤解されがちな三つ目の真実は、「親が完璧でなければならない」というもの。実際のところ、親が完璧であることは求められていません。子供は親がどうあるべきかを学びますが、それは「完璧に」ではなく、「人間らしく」あることを学ぶのです。だから我が家では、失敗を恐れずに色々なことに挑戦をし、子供達にもその過程を見せています。そうすることで、子供達にも失敗は恐れるものではなく、次に活かす糧であるという考え方を理解させたいと思っています。

まとめますと、育児に絶対的な正解は無いものの、子供が自立し、自分自身を信じて行動できる人間に育てるために大事な真実があることを理解することが大切です。

次回は、これらの原則を生かした具体的な育児術をご紹介します。それまでに是非、子育ての真実について考えてみてくださいね。

それでは、今日も1日お疲れさまでした。ママコでした。

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