皆さんこんにちは、ママコ(Mamako)です。今日は、私達がこれまでの子育ての経験から学んだこと、つまり「自分らしい子育てをするための育児の心得」についてお話したいと思います。
我が家の子供たちはもうすこしで成人を迎えようとしています。この歳になるまで見てきて思うことがあります。それは、「無数の育児情報に翻弄されることなく自分たちの子育て道を歩んできたことが、結果として子供たちにとって最善だったのではないか」ということです。
まず初めに、たくさんの育児情報がある中で自分たちの子育てスタイルを見つけるまでには、たくさんの試行錯誤がありました。しかし、それが必要だったと感じています。
なぜなら、情報があふれる現代社会において、自分たちがなぜそれらの情報を求め、どの情報を取り入れるかを自分で決めることが重要だからです。その過程で、私達夫婦は子育てを通じて人間としての成長を実感しました。
また、ひとつひとつの育児情報が必ずしも全ての子供に当てはまるわけではないということも理解しました。そう、我々の子供たちは私達の想像を超えた個性を持っていて、それぞれが全く異なる成長の道を歩んでいきました。情報を得ることは重要ですが、それ以上に子供たちと過ごす時間の中で彼らの様子をじっくり観察し、自分たちにとって何がベストなのかを見極めることが大切です。
逆にいえば、それぞれの子供に合わせた対応をしていくことが、子供たちの成長にとって最も重要だと気付きました。例えば、ある子は元気に外で遊ぶことが好きな子かもしれません。もしくは、ある子は絵を描くことや本を読むことが好きな子かもしれません。それぞれに合う環境を提供することで、子供たちは自分自身を発見し、成長することができます。
自分らしい子育てをするためには、時には育児の通説に縛られず、子供たちとの生活の中から学んだ経験と知識を信じ、自分たちの方法で子育てを進めていくことが大切です。
育児は理想と現実のギャップに悩まされることもありますが、その一方で、子供たちが健やかに成長していく様子はとても温かな幸せを感じさせてくれるものです。
この記事を読んでくださった皆さんが、自分らしく、そして自分たちの子どもたちらしく、子育てができることを心から願っています。
それでは今日はこの辺で、また次回のブログ記事でお会いしましょう。
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