こんにちは、ママコです。今日はちょっと考えてみたい話題を振ります。それは、「無償の愛」という言葉についてです。子育てにおいてこの言葉を度々耳にしますが、我が家ではどう解釈しているのでしょう？それをお伝えすることで、あなたの子育てのグランドデザインに何か新しい糸口を見つける手助けになれば幸いです。
まず、「無償の愛」って何でしょう？教科書的には、「何も求めず、ただ相手を思う思いやりの心」といったところかもしれません。しかし、子育てにおいては少し違う、と我が家では考えています。なぜなら、我々親は子供から何かを学ぶことも多い。彼らの存在自体が我々に教えてくれることも多いからです。それは、恵まれた環境や良い教育といった具体的な報酬ではなく、心の成長や視野の拡大という形で返ってくるものであり、そういった意味では「無償」ではないのかもしれません。
そう考えると、「無償の愛」は片方向のものではなく、双方向のものかもしれません。子供を愛し育てる過程で、我々自身が成長し、豊かさを感じる。まるで、川の水が海へと流れるように、愛は絶え間なく流れているんですよね。
我が家では、子供たちに対する愛情表現を大切にしています。それはひとえに、子供たちが自分自身を愛せるようになるためです。私たちが満足するには一生懸命な労働をしっかりと達成しなければならない場合もありますが、子供たちは単純に存在するだけで愛される価値があると感じて欲しいと思っています。
その念頭を置いて、具体的な子育てをしていると、子供たちはどのように成長していくのでしょう？それは一言では述べることが難しいですが、「自己価値を認識する人」になる、と私は思っています。自分自身を愛せる人は、他人をも愛することができます。自己尊重から生まれる愛は、他人への思いやりへとつながります。
このような理念を持つ我が家では、どんな子育てをしているのでしょうか？その具体的な例を、次回のブログでご紹介します。物語が飛躍的に変わることもある、子育ての現場からのレポートをお楽しみに！
子育ては大変なこともありますが、その中で得られる愛と喜びは何物にも替えがたいものです。これからも愛をもって子育てをしていきたいと思います。皆さんもぜひ、ご自身の子育てについて考えてみてはいかがでしょうか？
それでは、また次回のママコの子育て日記でお会いしましょう。皆さんが喜び溢れる子育てライフを過ごせることを心から願っています。
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