新年明けましておめでとうございます、ママコ(Mamako)です。このブログ「ママとパパの子育て日記」にご訪問頂き、本当にありがとうございます。新年、新たな気持ちで子育てに取り組もうと思っていますが、今回は私たちが直面した子育ての挫折とその克服について、個人的な視点で綴りたいと思います。
我が家の子供たちは3人。それぞれが個性豊かで、時には英知を絞って対応するのがやっと、という日もあります。特に去年は、子育てにおける幾つかの大きな挑戦に直面しました。
それが中学生の長男の勉強と中学受験、小学生の次男の友達関係、そしてまだ2歳の三男の言葉の遅れです。それぞれが一つひとつ大きな問題で、3つも同時にやってくると、私たちも一時は頭を抱えました。
では、まず長男の問題から見ていきましょう。
長男は学校の成績が下がり、それに伴い自信を失っていました。我々親は、彼が自分自身と真剣に向き合う機会になると理解していましたが、それでも彼が失意に沈むのを見るのは辛かったです。これに対処するために何度も話し合いをし、「困難は乗り越えることで成長する。」と教えました。
次に、次男の友達関係です。
次男が登校拒否になったのは突然でした。彼は学校が大好きで、いつも笑顔で学校へ通っていたのですが、ある日突然、学校に行きたくないと言い出しました。それから彼と深く話をする時間を増やし、信頼関係を築くことに努めました。
そして一番小さい三男の問題。
三男はまだ2歳ながら、身の周りの子達と比べて言葉の発達が遅く、我々は心配していました。言葉がだんだんと出てくるのを楽しみに待ち、また、言葉の発達を助けるプレイやエクササイズを一緒に楽しみました。
去年を振り返ってみると、決して楽な一年ではありませんでした。しかし、それぞれの問題が解決に向かって進んだ今、私たちは子育ての経験を通して学んだ重要なことが、この困難な時間を乗り越えるための力となったことに気づいています。
それは「子育ては、いつだって挑戦の連続である。」ということ。子供と向き合うこと、子供たち一人ひとりの心に耳を傾けること。そして何より、子供たちが自身の挑戦を通じて成長していく姿を信じること。これらが私たちが心に留めておくべき重要なポイントでした。
新年というタイミングであらためて考えると、挑戦の連続である子育てだからこそ、その過程で人間としての深みと豊かさを学ぶことができるのではないかと思います。
それぞれの経験があってこそ、我々は新しい1年に向けての抱負を持つことができます。我々が子育てに最も必要とするのは、子供たちと一緒に困難に立ち向かい、成長することであり、それが我々の新年の抱負です。
今後も親としての挑戦を続け、その経験を皆様と共有することで、子育ての喜びと苦労を共有できればと思います。
今年もママとパパの子育て日記をよろしくお願いします。
コメント