こんにちは、ママコです。12月に入り、今年ももう少しで終わり。みなさん、一年間お付き合いいただき本当にありがとうございます。このブログ「ママとパパの子育て日記」では、私たち自身が子育てで感じたことや学んだことを綴っています。今回は、我が家の2023年を振り返りながら、そこで出遭った挑戦とその楽しさをまとめてみようと思います。
まず2023年の始まりは、我が家にとって一つの大きな挑戦でした。長女が小学校に入学したのです。子育て書にはたくさんの入学準備についてのアドバイスが書かれていましたが、実際に我が家で経験したのは、いつもとは違う挑戦でした。
オンラインでの学習への適応、初めての友達への思いやり、新しい環境に打ち勝つ強さ。それらは自分自身が持っていなければならないもの。それを支える私たちは、子供にどう接するべきか、どうサポートするべきか悩みました。そして結論に至ったのは、子育て書よりも我が家の「時間」を重視すべきだということでした。
時間をかけて息子と話すこと、時間をかけて息子の様子を観察すること、そして時間をかけて反省し、改善すること。まさに、時間が子育ての大切な要素であることを再確認した年でした。
次の挑戦は「共感」。恵与された息子の感情に対する理解と受容です。これは子育て書や情報が示す「正しい育児」とは一線を画しました。息子が怒りや悲しみを表現するたびに、それを単なる「ダメな行為」として否定するのではなく、その感情を理解し、共感する。そこに至るまでには、自身の感情を見つめ直すことも必要でした。
「楽しさ」は、挑戦して初めて見つけられるものだと思います。テント作りからのキャンプ、家庭菜園での自然と触れ合い、料理作りのたびに見つけられる新たな発見。それらはすべて、気軽に始めたことから学んだこと、感じたことが多いです。何よりも、子供たちが感じる純粋な喜びの表情が一番の幸せだと毎回感じています。
今回、我が家の2023年を振り返りながら記事を書いてみて思ったことは、子育ては日々変化し続けることを改めて認識しました。そして、その変化を追いかけながら、どうすれば最良の子育てができるのかを考え続けることが挑戦であり、それ自体が充実感を感じさせてくれると思いました。
2023年も、私たちの子育てへの挑戦は続きます。みなさんとともに成長したいと思います。また、我が家の経験や学びが、皆さんの子育ての参考になれば幸いです。引き続き「ママとパパの子育て日記」をよろしくお願いいたします。そして、新しい年が皆さんにとって、幸せと喜びに満ちた一年であることを祈っています。
それでは、また。
ママコより
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