我が家の子育て哲学:育児書に囚われず育てる

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こんにちは、ママコです。我が家の子育ての日々を綴っている「ママとパパの子育て日記」へようこそ。本日は私たち夫婦が子育てに取り組んできた哲学について語りたいと思います。タイトルにもある通り、それは”育児書に囚われずに子どもを育てる”こと。この記事ではその思考の背景と、我々が実際にどのように子育てしているのかをお伝えします。

私たちが子どもを持つ前、周りから育児書を読むよう言われました。もちろん、子育ての知識がない私たちにとっては情報源となる育児書はとてもありがたい存在でした。しかし、いざそれらの書籍を手に取ってみて一つ感じたことがあります。それは「育児書には正解が語られているようで、それが全ての子どもに適用できるわけではない」ということです。

育児の専門家や経験者が書いた育児書は確かに有用な情報を提供してくれます。しかし、それが全ての子ども、全ての家族に当てはまるわけではありません。我が家の子どもたちは、育児書に書かれている通りには行かないことが多々ありました。そのたびに私たちは育児書に振り回され、混乱しました。

しかし、ある時その現状に疑問を持つようになりました。なぜ我が家の子どもたちは育児書通りに行かないのか?それはそもそも人間なんてそれぞれ違うのに、一緒に押し込めるわけがないからではないかと。その考えから、私たちは育児書から少し距離をとることを決めました。

お察しの通り、それが簡単に行くわけもなく、いくつかの課題に直面しました。しかし、その中で大切だったのは「子どもたち自身を観察し、彼らが何を必要としているのか、何が当てはまるのかを見つけること」でした。それは自分たち自身の経験と感覚を信じることであり、子育てにとってこれ以上ないほど重要なことだと気付きました。

子どもたちが何を必要とし、何を望むのかを理解すること。これは育児書では教えてくれない事実です。子どもたちはきちんと教えてくれます。彼らの笑顔、怒り、悲しみ、驚き、興奮。これら全てが私たちへのメッセージであり、それを理解し解釈することが自分たちの子どもを理解する鍵だと気付きました。

育児に囚われず、子どもたち自身に焦点を当てた我が家の子育て。それは時に困難を伴いますが、その一方で子供たちとの絆を深め、彼らの成長を直接感じることができます。そして何よりも、子どもたちが自分たちのペースで成長していく姿を見ることができるのです。

この子育ての思考は私たちにとって自然で、なおかつ有効です。もちろんこれが全ての家庭に当てはまるわけではありません。しかし、育児書に振り回され、混乱している両親に少しでも参考になれば幸いです。「育児書に囚われず育てる」という考えがひとつの選択肢となりますように。

皆さんも是非、育児の現場で自分たちの感覚を信じ、子どもたちの本当の必要性を見つめてみてください。そしてその中で見つけた子供たちとの新たな一面を、是非、私たちと共有していただければと思います。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。次回も我が家の子育て日記をよろしくお願いいたします。ママコでした。

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