こんにちは、ママコです。このブログの読者の皆さま、いつもご覧いただき、ありがとうございます。さて、皆さんは子育てについて、どのような考え方や哲学を持っていますか？私たち夫婦の子育てに対する哲学は、「育児書や情報に惑わされず、子供たちにとって本当に必要なことを見つけること」です。そしてその哲学に基づき、我が家では子育てを行っています。
まだ初めての子育てで、全てが手探りだった頃、私たちは数多くの育児書を手に取りました。しかし、それぞれの育児書にはそれぞれの理論がある。この方法が正解だというのを見つけるのは難しく、むしろ混乱を招くこともありました。そんな折り、夫は一つの名言を引用して私に語ったのです。「子育ての手本は存在しない。一番大事なのは、君がそれで満足できるかどうかだ。」その言葉が心に響き、私たちは子育てに対する新たな視点を見つけました。それが、我が家の育児哲学の原点です。
育児は、教科書通りに進められるものではありません。赤ちゃんや子供たちは個々に違う性格や発達速度を持っています。我が家ではその違いを重視し、子供たち一人一人のペースに合わせて子育てをしています。例えば、先日、長男は自転車に乗ることを学びました。しかし、夫婦の期待を裏切るように、彼の進歩はごくゆっくりとしたものでした。それでも私たちは焦らず、長男のペースを尊重しました。結果、半年後、彼は自分のペースで自転車に乗ることができました。
辛い時も楽しい時も、育児の全てが子供たちと私たち自身の成長を促します。子育ては、人間が他者と共に成長する最高の機会だと私は考えています。我が家の子育て哲学が、何か一つでも皆さんの参考になることができれば幸いです。
以上、今日の記事はここまでです。次回も、我が家の子育ての実践や考え方についてご紹介したいと思います。それでは皆さま、よい一日をお過ごしください。このブログがお役に立てば幸いです。
次回、お会いできる日を楽しみにしています。
ママコ
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