こんにちは、ママコです。
子育ては、私たち両親にとって常に挑戦の連続です。毎日新しいことを学び、試行錯誤を重ねながら我が子を育てています。そして、育児は特に既成の教科書や正解があるわけでもなく、一人ひとりの子供たちに合った方法を見つけ出していく必要があります。そんなフルタイムで働く私たち夫婦が感じたこと、学んだことを皆さんと共有すべく、今日も私たちの子育てエピソードをお届けします。
先日、長男のタクヤ(仮名)がプレゼンテーションで発表する日がありました。预先に先生から提出された課題について、我々親がどのようにサポートするべきかを考えました。「どんな主題で発表するか」、「どのように進行するか」など、我々にも全てが初めての経験でした。我々が情報を集めるために読んだ育児本やインターネット上の情報は、どれも適さないように感じました。
そこで私たちは、タクヤ自身にどう進めて欲しいかを聞くことにしました。そしてタクヤは、「自分で内容を考え、スライドも作りたい」と言いました。私たちは彼の意志を尊重し、必要な資料を提供したり、スライド作りの基本的な手順を教えたりすることにしました。私たちは黙って見守るのではなく、タクヤが困ったときには一緒に解決策を考えるというスタンスを取りました。
そして、発表の日。タクヤは少しだけ困惑しながらも発表を無事に終えることができました。そして彼が「自分でできた」と喜びを感じ、それが自己肯定感につながったのだと思います。私たちはなるべく彼の力を信じ、自分でやらせる空間を作ることに決めました。
これが私たち夫婦が子育ての中で肝に銘じていることです。すべてが自分たちの想像通りに進むわけではありませんが、子供たちとの日々の対話と、その中での試行錯誤こそが本当の子育てだと感じています。そしてその中で、子供たちは確実に成長していくのです。
今日のエピソードを通して、我が家の子育てスタイルが少しでも参考になれば幸いです。子どもたちは、親が一緒に成長し、学び続ける姿を見て、自己肯定感や自己効力感を育てると信じています。
今日も読んでいただき、本当にありがとうございました。あなたがたの我が子への愛情と努力に敬意を表し、明日も一緒に子育てに励みましょう!
次回の更新をお楽しみに。今後とも、ママとパパの子育て日記をよろしくお願いいたします。
この終わります。ママコでした。
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