こんにちは、ママコです！
今日は、私たちパパとママが子育てで感じてきたこと、また、それを通じて学んだことについて書きたいと思います。
子育ては奥が深い。この一言に尽きます。
最初は誰もが不慣れで、手探り状態で進めていく。そして、子育て書やインターネットの情報、友人からのアドバイス、病院の先生からの指導、等を参考にする。その中には、子供のためになると思ってやっていることが、実は子供にとってストレスとなっている、というケースも含まれていることに気付いた私たちは、育児について一から見直すことにしました。
私たちは、「自然体の育児」を探求し始めました。
いわゆる教科書的な育児方法、時には誤情報を前提とした育児術を押し付けるのではなく、自分たち自身の経験と感性、そして何より子供自身が何を望んでいるのか、その声をしっかりと聴き出すことから始めました。
我が子の微細な心の動き、喜び、怒り、悲しみ、楽しみ…全てが私たちにとって大切な情報であり、それを元にした育児方法こそが、最良の育児法だと思っています。
例えば、おもちゃ選び。私たちがいかに可愛いと思って買ったそれが、子供にはまったく関心を示さず、逆にダンボール箱などに夢中になる。そんなことにも遭遇しました。
私たちはその時、”子供が本当に求めているものは何か？”、を再確認する機会とし、子供の目線に立つことが大切だと感じたのです。
ダンボール箱が楽しいのなら、それを活用して遊ぶ。それが子供の成長にとって、社会との関わり方を学ぶ上で大切な一歩だと思うのです。
また、食事も同じ。専門家が作成したバランスの良い献立なども大切ですが、子供自身が欲する食事、味覚を尊重することで子供の食生活も豊かになると考えています。
そして、子育ては常に挑戦の連続。失敗しても、それを逆に学びの機会と捉え、再び立ち上がる。その繰り返しが私たちを成長させ、子育てをより深く楽しむことができると信じています。
私たちの「自然体の育児」が、これからの皆さんの子育ての一助となれば幸いです。
子育てはワクワクする冒険です。遠くで見守るのではなく、一緒に冒険を楽しむ。その思いを常に心に刻んで、子供と一緒に日々を過ごしていきたいと思います。
それでは、本日はこの辺で。
また次回のブログでお会いしましょう。
ママコより
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