こんにちは、ママコ(Mamako)です。子育ては毎日が冒険ですね。虎の子と真剣に向き合うことで、私達親自身が大きく成長することを日々感じています。本日は、そんな我が家の子育てにおける里山遍歴とその学びについて綴ろうと思います。
昨年、都会の喧騒を離れて郊外に移住した私たちは、新たな暮らしの中で、子供たちの成長において自然との接触がどれほど重要かを実感しています。都会では味わえない川での水遊びや昆虫採集、果物摘みといった体験が子供達の五感を刺激し、新たな発見と興奮を与えてくれました。
育児の大切な要素の一つは、親が子供に経験を提供すること。これはもちろん、知識や情報だけでなく、体験や感情の共有、共感も含みます。私たちは自然の中でこれらを共有するチャンスを見つけました。
たとえば、先月、我が家の長女が初めてカタツムリを見つけたときのこと。彼女はその小さな生き物に興味津々で、私達と一緒に観察しました。その経験は、単なる楽しい体験だけではなく、命の尊さと大切さを理解するきっかけにもなりました。
また、四季折々の自然を体感することで、子供たちは自然界の循環と生物の生きる力を直接的に感じることができます。私たちは、これが子供たちが人間と自然の共存を理解するのに役立つと考えています。
当然、全てが順風満帆ではありません。子供たちが森や水辺で遊ぶ際には、安全面には十分な配慮が必要です。常に目を光らせ、危険な場所からは遠ざけるように指導しています。またインターネットで調べたり、専門の育児書では得られない現地の知恵や情報を地域の人々から学ぶことも重要です。
最後に、私たちは子供たちを育てるうえで“過保護”にならないよう心がけています。これは、子供に自分で考え、行動する機会を与え、自立心を育てるためです。しかし、これも適度な距離感が求められます。子供には自由に遊ばせつつ、必要に応じて適確な助言や助けを与えます。
里山での生活は、私たち親自身もまた様々なことを学ぶ場所となっています。全てをインターネットや書籍から得る知識だけで判断すれば、読むだけで疲れ果ててしまうかもしれません。しかし、実際の体験と直感、そして子供たちから学ぶことで、我々は真の知恵を得ています。
このブログを読んでいるあなたも、私たちと同様に何かを探し、学び、育てていることでしょう。育児はchallengingだけどrewardingな旅です。それぞれの子が必要としているものを見つけ、彼らが最善の人間に成長できるよう案内する力が私たち親には必要です。
子育ては毎日が挑戦ですが、その過程で感じる幸せと達成感は何物にも代えがたいものです。これからも皆さんに、私達家族の日々の成長、学び、そして私達が見つけた育児の鍵をシェアしていきたいと思います。皆さんもぜひ、自分たちの子育ての日々をお楽しみください。
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