こんにちは、ママコです。
我が家には2人の愛する子供たちがいます。彼らと過ごす日々は、しばしば挑戦的でありながら、一方で無数の喜びに溢れています。私たちは、一つ一つの経験を通して、子育てについて日々新たなことを学んでいます。そして、我々の失敗と成功の全てをシェアすることによって、他の親たちが自分たち自身の学びとすることに価値があると信じています。そんな我が家の子育て哲学をお伝えするのが今日のテーマです。
以前の私自身が、育児に関しては専門家の意見や育児書が全てと信じていました。しかし、現実の生活では、それらの指針が必ずしも全てに適用できるわけではないことを理解するのに時間がかかりました。
事実、専門家の意見はいろいろで、一緒に育てている我が子もいろいろです。この何もかもが異なる世界では、すべての家庭に適応する万能の答えなど存在しないのだと気づきました。
現に、我が家の長女は、融通のきかない子供でした。育児書に書いてある通りにやっても彼女には合わず、私たちは常に彼女に振り回されていました。ただ一つ確かなことは、私たちが心から彼女を愛しているということだけでした。
この経験から私が得た教訓は、「育児観は曲がり角の数だけ存在する」ということ。そして私たちはそれを受け入れ、各家庭にとって最適な方法を模索することが重要だと気づきました。
それが、二人目の子供が生まれた時、私たちは育児書ではなく、前回の経験と直感に頼ることにしました。その結果、我々は息子に対する理解を深めることができ、子育てのストレスも軽減されました。
これは、育児書や専門家のアドバイスが無価値であると言っているわけではありません。それらは有用な資源であり、多くの場合、我々を助け、育児の指針を提供します。しかし、我々はそれらを鵜呑みにせず、自分たちの経験と感覚、そして何よりも自分たちの子供たちから学んだことを大切にしなければなりません。
子供達が私たちに教えてくれること、それらは専門家が書いた育児書では決して体験することが出来ません。それが、子育ての喜びでもあり、挑戦でもあり、またそれが素晴らしくもあるのです。
まとめると、子育ては常に学びの場であり、私たちが子育てを通じて得た経験と学びこそが、子供たちにとって本当に必要なものを見つける鍵となるのです。
育児は挑戦の連続ですが、その過程で得られる喜びと充実感は何にも代えがたいものです。だからこそ、「子育ては、専門家の意見や育児書に振り回されず、自分たちが実際に体験して学んだことが重要である」というメッセージを一人でも多くの人に伝えたいと思っています。
いつもありがとうございます。また次回のブログでお会いしましょう。
ママコより
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