こんにちは、ママコです。子育てにおける「本当に必要なこと」について、日々自問自答しています。ある日は専門書の育児法に頼りすぎ、ある日は自分の感覚だけで行動してみて高じて反省。そんな親子の日々を綴るこのブログに訪れてくれた皆さん、私たちと一緒に考えてみませんか?
「子育て」という言葉を聞くと、多くの親は資源と時間を割いて見つめ直したり、最先端の情報を手に入れてみたりします。しかし、実際には育児は情報ほど整理されていなくて、一方で親が子供に与える情報量はかなりのものです。
私達夫婦も初めは育児書通りに事を進めようと思いました。しかし、それはうまく機能せず、我が子にとって一体何が最善なのだろうと考えるようになりました。結局、情報はあくまでヒントでしかない。大切なのは我が子に対する愛情と、その子が必要としていることを理解し、それを提供することです。
子育ては一考を要する瞬間の連続です。子供の言葉には意味があると信じて、一緒に日々を過ごす中で、子供たちにとって本当に必要なことを見つけ出すのです。「必要なこと」とは、その子が成長するために必要な情報、技能、思考方法、そして何よりも親から受け取りたい愛情や安心感を指します。
何よりもまず、子供たちは愛情を必要とします。子供は情緒的な安全を確保することで、成長を促進し、新しいことを学ぶ意欲を得ます。愛情は、言葉や教育よりも強力な影響力を持っています。愛情を感じることで子供たちは自己肯定感を形成し、自分自身に自信を持つことができます。
次に、親が子供に示すべき大切なものは、自分の行動です。親という存在自体が、子供に確固たる道筋を示します。子供は親の想い、親の行動を見て、感じて、その規範を学びます。子供は親の行動を通じて、自分自身の生き方や価値観を形成します。
市販の育児書や情報が満載のインターネットから、我が子に合った育児法を見つけるのは難しいです。でも大切なのは、そのすべてがヒントであって、それを鵜呑みにするのではなく、我が子と自分自身に合ったやり方を見つけることです。
一貫性があること、そして自分自身への優しさが育児には欠かせません。自分を責めないでください。完璧な親はいません。私たち全員が学び、成長し、時には誤ります。大切なのはその誤りから学ぶこと、そしてプロセスを楽しむことです。
子育ては挑戦の連続です。挑戦は困難な面もありますが、それらをクリアするとき感じる達成感や躍進の喜びは何物にも代えがたいものです。
子どもたちは私たちの教えからだけでなく、私たちの行動、私たちの愛情から学びます。それが私たちが子供たちにとって本当に必要なことを見つけるための旅なのです。
繰り返しになりますが、最も大切なことは「愛情」です。私たちの子供たちは愛情と共に育つのです。
私たちが体験し、思ったことをどんどん発信していきますので、皆さんもぜひ一緒に子育ての旅を楽しんでいきましょう。西村さんのお母様のように。
それではまた次回、ママコからの小さな手紙をお楽しみに。
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