こんにちは、ママコです。
今日は私たちが子育ての中で大切にしている、“親子のコミュニケーション”についてお話ししたいと思います。
子どもたちは毎日のように驚くほどのスピードで成長し、その変化についていくのは親として大変なこと。けれども、その中で私たちが何よりも大切にしていることは、子供たちへの「理解」です。
正当な理由がないように見える泣き叫びも、言葉に出来ない気持ちの現れ。適度な範囲でのいたずらも、自分で物事を学ぼうとする意欲の裏返し。叱ってしまいたくなることも、親として耳を傾け、理解しようとするときには、違った視点から見ることができます。
そこで重要なのが、日々のコミュニケーション。でも、一方的に子供たちに話を聞くだけではありません。私たち大人も意見を述べ、子どもたちに理解してもらうこと。これが、一生の対話を紡ぎ出す基盤となるのです。
では、具体的にどのようにコミュニケーションをとればよいのか。今日は、我が家で実践している親子のコミュニケーション術をいくつか紹介したいと思います。
まず一つ目は、「日々のちょっとした会話を大切にする」こと。
子どもたちは、忙しい日常の中でつい見落としてしまいがちな、小さな出来事を見つける名人。公園で見つけたバッタの話、お気に入りの絵本の一部分の話、友達とのちょっとしたやり取りの話。それを大切に聞き、共有することで、子供たちとの絆は深まります。
そして二つ目は、「正直に自分の気持ちを伝える」こと。
親であっても、完璧な人間ではないことを子供たちに示すことは、とても大切なこと。たとえば、「今日はもう疲れてしまって、一緒に遊べない」と正直に伝えることで、子供も自分の気持ちを正直に話せる場を作ることができます。
そして最後に、「褒めること」を忘れずに。
子供たちにとって、親からの一言は大きな励みとなります。「いいね！」「頑張ったね！」の一言は、子供の自信となります。
子育ては試行錯誤の連続。でも、その中にあるのは、子どもたちと共に学び、成長する機会でもあります。親子のコミュニケーションは、その起点となる大切なツール。この記事が、皆さんの子育てに少しでも参考になれば、嬉しいです。
それでは、また次回まで。ママコでした。
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